私は今から24年前(1996年4月)日本で初めてのIFA認定アロマテラピーコース (現在のVivat Holistic Training) にてアロマテラピーを学びました。直接、補完代替医療としてのアロマテラピーを教えてくださったジャーメイン・リッチ校長は、1985年にIFAを創った創設メンバーであり、彼女がIFA会長だった1987年に、IFAからアロマセラピストを病院に派遣する「アロマテラピー イン ケア」プロジェクトをスタートした人だそうです。私はこのコースにて補完代替療法に必要な解剖生理学や病理学の勉強、アロマテラピーの理論、スウェディッシュマッサージ、アロマテラピーマッサージ、補完代替療法としてのアロマセラピーの位置づけやアロマセラピストとしてクライアントとの関わり方方など、たくさんのことを学びました。 アロマテラピーの国際ライセンス取得後、まだアロマテラピーというものが定着されていない日本で数万人の方にトリートメントさせていただく中で自分の手が開いてゆくのを感じました。 そして、更なるステージで私の手と観を開かせてくれたのは、介護と看取りの現場でのアロマテラピーでした。どうぞ、皆様のアロマ感、聞かせてください、この場で沢山話しあえる機会を楽しみにしております♪