記事一覧
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好きになっちゃった話
昨日は鴨川市西風原、農人舎さんにてアロマ塾。 参加くださった介護男子がこんなステキな話を聞かせてくれました。 その方は、92歳のおばあさん。目も少し見えにくくなってきています。 オムツ交換時の話。濡れてしまっていたので交換をさせて頂いていると... -
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寂しい背中
10年前、アロマセラピストだった頃、 更に10年前に書いた日記を紹介している自分に出会いました。 共にこの10年を生き抜いてきたルミネェと話しました。 「今から自分たちが何処へ向かおうとしているのか考えると、震えるね。」 よかったら、読んでみて下... -
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病はね、役に立つものです
今日は、ペンション・てゅもろぉ〜さんにて、アロマ基礎講座が行われました。 「主人がね、脳梗塞で倒れてからもう15年以上でしょ?主人の麻痺にディープブルーラブを塗ってあげて、今度は私にも塗ってと言って、主人に私の肩にも塗ってもらうの。」 それ... -
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【ドテラ・ジャパンコンベンション】撮影がありました
ドテラ・ジャパンコンベンションで放送してくださる「ろくじろう」の様子を撮りに、ドテラの木村さんと石田シニアディレクターさんがお越しくださいました。 <参考>アロマを取り入れた介護施設「ろくじろう」 「シニアディレクターって、偉いんですか?... -
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アンタ達が、油を塗ってくれるから…
こんなに暑苦しい、アロマタッチを見た事があるだろうか? 栃木県鹿沼市の、«はいこんちょ»というふざけた名前のディサービスで行われた、ヘルプケア・アロマ講座の最終日。 介護男子が二組、ベッドと布団でアロマタッチを練習しながら「なんだか、だんだ... -
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修学旅行のような、ろくじろうの夜
「おはようごさいます。修学旅行のように、雑魚寝した二人です。今日もろくじろうでお待ちしております。」 朝、昨夜の夜勤者から入ったろくじろうLINE。 夜中に大騒ぎするさみしんぼうたちは、デイルームに布団を引っばってきて、皆で寝肩寄せあって眠っ... -
好きなことを仕事にする方法
何の為にこの仕事をするのか?
三十年前に、元気だった姑が肺がんで亡くなった。 「人はこれほどまでに苦しみの中で死ななければならないのか」 そう思った30年前と、何一つ変わっていない30年後の今の日本の現状に衝撃を受けた自分がいる。 そんな自分の悔しさが、沸々き上がってきて... -
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ネットワークビジネスは違法?ねずみ講?
店舗を持たずに、紹介制で商品を販売していくモデルをネットワークビジネスといいます。別名マルチレベルマーケティング(MLM)や、マルチ商法ともいいます。 店舗を抱えないことで、小売店や卸売店に中間マージンをとられないことで、コストを最小限にお... -
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自分の死を、知らない人は居ない②正さんの物語
【「父ちゃん、父ちゃん、バイバイ、バイバイ...」】 「お父様が危篤なので、次男さんに合わせてあげたいのですが、 ろくじろうへお連れ頂く事は難しいでしょうか?」 次男さんが暮らす知的障がい者施設の電話口の方は、 早朝のこちらからの一方的な電話に... -
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自分の死を、知らない人は居ない①和さんの物語
【】 和さんは70代半ばの男性、始まりは隣町のホスピスのケアマネさんからの相談でした。一人暮らしの男性で、癌の末期。医療不信で医療拒否。 「主治医の診断ではもう一ヶ月も持たないという事です。ろくじろうで看てもらえませんか?そちらに泊まった...