うつ病ではいけませんか?

思えば自分は幼少期からうつ病だったのかもしれない。
それも双極性の…

そう聞かせてくれる友がいます。
普段はひまわりのように笑い、多くの人を惹きつける華やかさをもち

定期的に鬱に入って一年の半分を布団を被って闇の世界で過ごす彼女。

今年もまた鬱々とした雲に頭の周りが覆われたようなので

決められない、まとまらない苦しみがどんな気持ちなのか問いかけてみると

絞り出すように言葉にする。

今、鬱度、何パーセントくらい?

そう聞くと、こう答えた。

「なんとか、こんな鬱に逃げる自分を手放して

みんなに置いて行かれないようになりたいと焦るばかりだが

動かない思考をどうすることもできないんですよ」と

ん〜、あんたはうつの神様に選ばれし女神なんだから

このうつを手放そうとして、うつ様を悪者にしてること自体失礼なんじゃないの?

あなたはその大きな体を持って、うつという苦しみを体感し

うつで苦しんでいる人たちに、わかるよと囁いてあげる役割を選んで

この世にきたんじゃないのかなぁ?

もっと、うつを味わって、もっとうつと共に歩いて

「え〜?そうんなんだ、そんな恐ろしい事…」

あんたからうつを剥がしてしまったら、あんたはただのデブでしかない

あんたはうつの女神になって、もっとうつを味わって…

「ひどい…」そう呟きながら、彼女は

一生懸命、電話の向こうで頭のネジを巻いている姿が見えるようだった。

今、死んだら、やっとここまで修行してきた人生が、また一からやり直しだよ

何年も、何年も、そんなやり取りを繰り返しながら

共に年を重ねてきた仲間たちの生きにくさ

病も、生きにくさも、共に笑いに、研究に変える仲間たち。

うつ研究家、いやいや、うつの女神様

きっとあなたはそうなんだよ

それが神様からの指令だね

さてさて、あの世での会議で

一体うつの女神様は、何を決めてこの世に降りたのだろうか?

うつが治ってしまったら、ただの人になる

魔法が溶けて、ただのデブとして生きるのか

うつの方達の苦しみに、それでも大丈夫と

手を当てさせてもらえる人になり得るのか

さてさて、今日もうつ研究は進行中です。

なおりませんように♡

逃げても、病んでも、あなたは光り

輝いている。

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