心、観えていますか?


木村さんが撮影してくださった10分のこの動画に中に、

沢山のメッセージが込められている事に今更ながら気づかされます。


自分が、未熟ながらも関わらせていただいた介護職としての仕事を通して

アルツハイマー病と共に生き抜いた父の娘としての経験から


気づける事があります。


この動画の中で、アロマを学ぶ娘と共に活動を続ける
お母様の言葉に、皆さん気づきましたか?

「何のオイルが好きですか?」

と聞かれ、節子さんはこう答えています

「何のオイルかは、わからない
でも、このオイルの匂いをかぐと
とても幸せな気持ちになります」

介護職なら、親を同じ病で送った人なら
このお母様が共に生きている病がなんだかすぐに分かりますよね。

眼の前のことは、名詞は忘れてしまうけれど、

心は、感情は、失われるどころか

こんなにも豊かな表現をされるのです。

私の心はこの香をこう感じるのです。

こんなに素敵で豊かな表現をできる
若者たちが、今という時代は本当に少なく

いつもアロマ講座の時に、

手のひらに垂らした一滴の香を嗅いで頂いた時に

私は参加者にこう問いかけます。

「この香をかいで、何を感じましたか?

何か思い出したことが有りますか?」と….


みんな黙っています。
みんな、正解を探しています。

自分の心が、どう感じたのかよりも

正しさを探して戸惑っているのです。

反面、このお母さんの心の豊かさ。

老いる、病む、世話になるという戸惑いの中で、

これほどまでに前を向いて
感じるということから

娘の役に立ちたいという思いから
生きることから
逃げていない

自分の人生に負けていない

このお母さんの生きる姿に
気づけますか?

若年性パーキンソン病の
藤田るみさんに会ったことが有りますか?

私達の仲間の歯科医師であるまゆみ先生がこう言いました。

「私が往診に行っているパーキンソンの方達は
だいたい一年でご自宅から施設や、病院に移られます。
ルミさんの奇跡が最初は信じられませんでした…」

そして、るみさんはこう言います。

「私の通う東洋医学の先生が言ってました。

パーキンソン病が低年齢化して増えていると。

40代、50代が増えているのを実感していると。

そして、なそれがなぜなのかわからないと。

パーキンソン病だけではないと思うんです。

私たち世代の食生活、生活習慣、病院との関わり方、3.11・・・

いろんな要因が少しずつ少しずつ、

私たちの身体に異変をもたらしているのだと思います。

それでも、私がそうだったように「大丈夫、大丈夫。」
そう自分に言い続けて頑張り続けてている

そんな人が私たちの周りにたくさん居ることに気づいています。

病は、心と身体と魂を見つめないと、

何度でも繰り返しやってきます。

心と身体と魂に働くエッセンシャルオイルに

私も本当に救われてきました。

私の体験談、いっぱい使ってください😊」

何のために、私達はドテラのオイルに出会ったのか、

思い出してください。

苦しんでいる方たちの、

生きにくいと一人ぼっちで叫んでいる方たちの

本当に私達はお役に立てているのでしょうか?

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