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始まりは姑の『看取り』がきっかけ
こんにちは、アロマ姉さん(小池美喜子)です。
今から約30年前、嫁ぎ先の姑を胃癌で看取りました。
人はこれほどまでに苦しみの中で逝かねばならないのかと呆然としました。
その時の経験が、子育て中の主婦だった私をアロマセラピストへと導いてくれたのです。
私はIFA認定国際アロマセラピスト連盟の創設者であるジャーメイン・リッチ校長から、いまから20年前に日本で初めて開講IFA認定コースの第一期卒業生です。
「人を気持ちよく死なせたい。」
それがはじめての授業の、自己紹介の席で自分の口から出た言葉でした。
30年後の今、思った通りになっている自分が居ます。
私が学んだジャーメイン校長は、46年前、ロンドンにイギリス初のアロマ専門クリニックを開いたアーシエ女史からアロマテラピーを学び、卒業後はクリニックに勤務し、フランス医学にアロマテラピーを導入した医師、ジャン・バルネ博士のもとでアロマセラピストとして従事しました。
私はジャーメイン校長よりプログラムされた補完代替医療法としてのアロマテラピーを学び、ホリスティック医療に基づいた解剖生理学と病理学、二種類の本格的なオイルマッサージの技法や精油の知識、病気に対するホリスティックなアプローチを学びました。
アロマセラピストとして25年経験で手が開いていった
(アロマルームの在った、ホテル・オーパ・ヴィラージュ)

(南房総市主催のベビーマッサージ教室)
20年も前、千葉の田舎町でアロマテラピーを知っているお客様はもちろんいませんでした。
でも私は家族の暮らしを建てていかなければなりません。
観光地でしたので、旅館やリゾートホテルに売り込み、アロマルームを開かせていただくことが出来、15年間で数万人のクライアントの素肌に触れさせていただくことが出来ました。
そして、自分の素手を通して人の素肌に触れる事を許されるアロマセラピストという職業が、私の手を開いていったくれたのです。
手を開くと言うことは、素肌に触れただけでその人がわかるという事です。
その人の体質、どこが滞っているのか、そしてその人が今シアワセなのかどうかがわかるようになりました。
(TVの取材も受けました)

安房医師会病院での、医療従事者に向けたアロマ講座開催
そしてその後、自然療法を取り入れた介護事業を起こしました。
自然療法を取り入れた介護ホーム「小規模多機能・ろくじろう」を開業

認知症、パーキンソン病、癌、脳梗塞….様々な苦しみ、生きにくさを抱えた方たちがろくじろうに集まってきます。
医療レベルのエッセンシャルオイルを手にし、それを実践し、多くの人を救いたいと願っているのが
多くのアロマセラピストたちの現状でもありますが、なかなかそのチャンスに恵まれません。
でも実は、その人の中に準備ができたなら、仕事から呼ばれるのです。
どうも最近お月様(マヤ暦)から呼ばれたようです。

(スタッフの男の子たちの優しさが、お年寄り達の心に染みます。)

(認知症歴11年の、我が父と)
マンガのモデルになりました

Kittoという雑誌で掲載された「アロマ姉さん繁盛記」で、マンガのモデルになりました。
マンガ家は、「ツレがうつになりまして」を書いた細川てんてんさん。
ツレうつはマンガを原作として、映画化されました。
堺雅人さん、宮崎あおいさんが出演してヒットしました。
なぜ漫画のモデルになったかというと、私の作っていたWebサイト「アロマ姉さん繁盛記」が編集者さんの目にとまったからです。
ちょっぴり毒舌に、ホンネで話すスタイルに興味を持ってくださり、オファーを頂きました。
twitter・FaceBookやっています!
https://twitter.com/aromaneesan
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IFA認定アロマセラピスト・介護福祉士・保育士・介護事業経営