書籍『命のアロマ -看取りは親からのギフト-』が9/2に発売されました。

命のアロマー看取りは親からのギフトー

が2018年9月2日に発売!

こちらからお買い求めいただけます↓

http://www.nhs-pub.jp/?pid=134611098

目次

書籍の内容を一部ご紹介

著者と読む命のアロマ①〜


 

怒り・うつ

「私ね、怒れるようになったのは、

嫌なことを嫌だと言えるようになったのは

本当の自分を出せるようになったのは

このオイルを使うようになってからなんです…」

昨日、相談支援を生業としている友とランチをした。

目の前の彼女がそう言葉にした時、

クリームあんみつをすくう私のスプーンが止まった。

「え?怒らなかったの?」

確かに、出会った頃の彼女はそうだったかもしれない。

まるで女神様のように

大きくうなずき、

全てを包み込むような

静かな笑顔。

介護職素人の私には

彼女の言葉は、

衝撃だった。

それは、福祉に携わる者として学び

無意識に叩き込まれてきた

正解のスタイルだったのだと言う言葉に。

「いつもね、弱い人を許すんです。

弱い人や困っている人を

助けるのが、福祉の仕事だと

そんな風に学んできた時代だったのです…」

「え〜!それって目の前の人に

失礼なんじゃないの?

いつも自分が強者で、相手が弱者であるワケ?」

私のそんな言葉を聞いて、彼女は間髪入れず答えた。

「そうなんですよ、だから虐待が起こるんです…」

なるほど〜!

いつも、いつも、シロウト目線の自分は

素敵だなって思った。

そこに答えをくれる、クロウトが居ることが

もっと、ありがたいと感じた瞬間。

「アタシ、そんな福祉の現場で働く人たちの

やり場のない、本当の自分の感情を

それでいいと、放出させてあげられる

そんな役割を担いたいんです…」

いいねぇ♪

のった!

その話。

眠れない

「命のアロマ」への期待、本当にありがとうございます。

ただ、買わないほうが良いかもしれません…

残念なことに、多分皆さんの期待に
添えるような本ではないと思います…

その根拠①

【アロマを使った介護ケア】の項目の内容が、
皆さんの期待と違う…

この写真を見ていただければわかるように、

「眠れない」の対処方法が

「起きてましょう」

え〜〜!!!

でしょ?

眠れない時はラベンダーを何滴こう塗って
チャチャッっと、こうなって…

この成分がこう反応して….
という書籍であって欲しかったですよね?

ですよね?

でも、「年寄りが眠れない時」の対処法は

「起きてましょう!」理由は

「眠くないから….」

ね〜、皆さん、買わないほうが良さそうですね。

なぜ、こんな回答になってるかというと、

私の介護の手本が三好春樹氏だからです。
(介護界の郷ひろみです。)

三好春樹氏が昔、介護の学校で
「食欲のない方にどんなケアをしますか?」
と、問題を出すと

「うなぎの出前を取る」と答えた生徒がいた。

理由は「オレがうなぎ好きだから」

三好先生は自分に置き換えて考えてあげる
アンタが素敵!と100点をあげたそうな

(本文中、小林サトシの三好春樹論より)

ねぇ〜!こんな介護論に
メディカルアロマをのせたのだから

ワタシ的には、バッチシ!

でも、介護の真髄を知らない皆さんにとっては

なんじゃ、こりゃ〜!

やばくない?この本。

アロマで介護仲間の体験談が盛りだくさん!

画像をクリック!

三好春樹さんが寄稿文を!

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