8/26の夜、南房総市社協の有志の方々の自主アロマ勉強会が開かれました。メディカルアロマ講座も早いもので五回目となり、仕事帰りの疲れた身体をお互いにモデルにしながら、ストレス、免疫、炎症反応、自律神経失調に働く精油を、背柱と足底から血液、リンパ液、細胞へと入れて行く簡単な手技を学びました。
昼間は上司と部下という間柄。終着のない神経を擦り減らす職種であろう事は、想像がつきます。それなのに、それだからか、講座中は垣根を超えて笑いが絶えません。
私がご指導させていただかなければならない立場なのに、自然とマッサージのローテーションの中で、教える人、助手になる人、モデルになる人、学ぶ人、それぞれの役割を皆さんでになって下さり、かつ、大笑いしながら。
「社会福祉協議会って、何屋なんですか?」わたしは自主講義を傍観しながら、そんな質問をさせて頂きました。「なんでも屋なんです」返ってきた答えはこうでした。
現代のよろずやかぁ...
チームで勝つ。まさしくそうなのだと感じました。チームでなければ、とっくに潰れて、沈んでしまっているかも知れない舟。
こんな舟が浮かんでくれている南房総市はしあわせだなぁ。そう、感じました。
社協でメディカルアロマ屋、開いたらどうですか?と聞いて見ました。
無理、無理、これ以上仕事は増やせません!そう、パンパンに張った背中達がつぶやいていました。
笑いあふれて、医者いらずになるメディカルアロマ講座。9月8日(火曜日)10時~と19時~新クラスが始まります。もう一花咲かせる健康に自信のない方、どうぞ声をかけて下さい。