児童デイサービスでのアロマ講座

年に一度、児童デイサービスへ

アロマ講座に伺うようになって

四年くらいが経ちました。

「私が伺う意味って、

あるんでしょうか?」

このところ、毎回、

障害児ケアマネさんに

そう問いかける自分がいる。

彼女は、答えてくれる。

「ありますとも!

障害を持った子供達やママ達から

世の中に出て行った時、

迷った時、必ず

小池さんの事を思いだす、
ろくじろうって施設があったなとか、

あんな事言ってた人がいたなとか、
その時のために今、

小さな種をまいているんです。」

そんな言葉を頂いて、

今日も精油の木箱を抱えて訪れた。

オレンジの精油を足の裏に塗って

満面の笑顔

お顔にもラベンダーをビチャビチャ

アロマを楽しむだけでなく

一人で靴下をきちんと履く様子に

関心しながら

こんな言葉を教えてくださった

人が居たことを思い出した。
「たかが障害。

大事なことは、

きちんと挨拶をする事や

周りの人の話を聴ける事

周りの人の気持ちを感じ取れる事

大人には、生きる上で大切な

事をこの子達に

きちんと教える役割がある

 

御自身も、障害を持った子供さんを

自立した大人に育てあげた方。

教えて、教えられて

そこにただ

植物のオイルが在るだけ。

ママたちはとっても忙しい。
「それなら、私が学んで

彼らにちょこっと

やってあげられる人になる!」

そう言ってくれた、職員さん。
障害児童ディサービスにて、

メディカルアロマ講座

始まります。

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