アロマを介護事業に取り入れるには

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(介護ライター・野田明宏氏・撮影)

「初めてメッセージ送らせていただきます。

3月に因島で小池さんの看取り研修に参加させてもらいました。

懇親会にもこっそり参加したふくふくの会の沖と言います。

あの後、一人の利用者さんの看取りに

研修で紹介されていたアロマのマッサージや家族さんを巻き込み

本当に今までにない看取りをさせてもらうことが出来ました。

私がいるふくふくの会でも、

ろくじろうの看取りに対しての取り組みだったり、

どんな風に日々送られているのか

ろくじろうを実際に肌で感じてみたいんです。」

私のつたない話を聞いて、すぐに真似てくれた人がいるんだ!

そして、今までに無い看取りが出来たと言って頂けたことが、

飛び上がるほど嬉しかった。

尾道から瀬戸内海を挟んだ愛媛県弓削島。

そこから飛行機に乗って四人のスタッフがやってきた。

ろくじろうには、特別なものは何もない。

ただ、ろくじろうの雰囲気を感じに来て欲しいと思った。

ろくじろうから帰ってすぐに、

見学に来た看護師さんからLINEが入った。

「昨日、社長と理事と含めて報告会が有りました。

ろくじろうで目にして思った事、

それぞれに想いがあって熱かったです。

本格的にアロマの精油を介護事業に取り入れるには、

小池さんに会って直接話しが聞きたい。

薬を減らすには、

町のドクターにもナースにも聞いてもらいたい。

医療者も呼んで精油の勉強会をしよう、

自分達の耳で聞いて詳しく指導して欲しい。

弓削島に来てもらえませんか?」

こんな内容でした。

もちろん、行きまっせ〜〜〜!

来るなら、地域の人にも、介護職にも

この島で生きて死んで行けるよと伝えたい。

地域の人にも看取りの講演を

もう一度して欲しいとの嬉しいお言葉。

「地域の中で支える、小さな事業所の大きな取り組み」

ふくふくの会の社長さんが、私のふる〜〜い写真を使って、

作ってくださったという地域へのチラシには、

こんな素敵なキャッチフレーズがついていました。

小さな事業所の、大きな取り組み…

本当ですか?本当にそう思って頂けるのですか?

涙が出ます。

島で暮らす人々が、

島で生きぬいて、島で死んで行けるようにと願う、

ふくふくの会の熱い思い

「母にも聞いて欲しいので、母も連れて行こうと思います」

自分の親を連れてくるという、ケアマネさん。

みんなで、泣いて、笑えるかなぁ?

また、報告させて下さい。

メディカルアロマオイルについての質問&等はこちらからお気軽に

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