アロマ姉さんに、来てほしい

岐阜県養老町のデイサービス空(くう)さんにて、アロマで介護講座を企画して頂きました。
ギリギリまで準備の整わないいつもの私の習慣。「いよいよ、明後日ですねぇ。講座の前日にフラッと伺って、利用者さんのマッサージさせて頂いて、お邪魔になりませんか?」そんなラインを入れてみた。
「ぜひ、お願いします。看取りに入った利用者さんが、今、高齢者住宅で、最後の時間を娘さんと一緒に過ごされています。
利用者のいなかった空の立ち上がりの頃、この利用者さんがお越しくださるようになって、どこでもなかなか馴染めない方だったのですが、空に毎日通ってくださるようになって、この方のおかげで、空の経営が成り立ち始めて、そういう意味でも、空の命の恩人の方なのです。

家の息子も、二歳の時に頭の手術をして、その後も個性の強さに生きにくさを感じる事もあります。我が子にも是非あってください。皆にアロマをやってください。」
一寸の疑いも見せず、私を、アロマを信じてくださる姿に度肝を抜かれた。そして、まさしく私が本当にやりたいのは、アロマオイルを引っさげての現場。困っている方、必要として下さる方達のそばへ翔んで行きたい!

車で新幹線の駅まで迎えに来て下さり、そのまま連れて行ってもらった高齢者住宅には、仕事の暇をもらって、最後まで父の側に付きそう腹を決めた娘さんとお孫さんたちの暖かさがあふれていた。

もう、食べなくなってしまったというお父さんの背中を、足を、手のひらに垂らしたアロマオイルでなでさする娘と孫。
沢山の父との思い出話。「一生懸命、生きてこられましたね。そろそろ奥様はお迎えにみえていますか?」そう問いかけると、寂しそうな表情をされる娘さん。
「まだ、覚悟はできませんか?もうすこし、お父さんに側にいて欲しいのですか?」そう問いかけると、静かに頷く。

「父が逝くときに、苦しまないか、自分がどうなってしまうのかが、こわいです。」

綺麗に逝かれますよ。しっかりと見ていてあげて下さい。これがお父様の最後の家族へ残す学びです。
そして、家族を愛して生きてきた、お父様へのご褒美です。
その後、あったかい雰囲気の高齢者住宅を後にして、デイサービス空へ向かいました。

穏やかな時間の流れるデイサービス。そこの利用者さんたちは、ここへ来られる自分たちは本当にシアワセだと口にする。

「私もここでお世話になりたいのですが、イッパイだと聞きました。どうしたらいいですか?」利用者さんに聞いてみました。
「そりゃ、あんた、ここを辞める人は誰も居ないわよ、誰かが死ぬのを待ちなさい…」こんな素敵なアドバイスを頂きました。

夜は空の経営者、伊藤家へ移動し、家族にアロマタッチを伝授。見ていた子供達が、小さな手を出してきて、六本の手でアロマタッチ。

そして、翌日が本番のアロマで介護講座。でしたが、もうもう、書ききれません。私の本当にやりたいのはこんな講座。ガサツで笑いあって、唄いながら、泣きながら…アロマなんかどうでもよくって、本当はどうでも良いのだと言う事を伝えたい講座。

どうでも良い講座なのに、皆さんのこの真剣さ!次回は講師を変わってください〜!

では、唄うアロマ講座のしめはこちら↓

https://photos.app.goo.gl/QsGyC1YLWqHYEkf53

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