ろくじろう取材への思い②【アロマを使った介護施設への取材】

昨日は、児童ディコスモスで行われた、メディカルアロマ講座の日でした。

私はドテラの映像担当・木村さんからの依頼を、私と障がい児や、ママたちと繋いでくださった、障害児ケアマネさんや、親御さんに率直に話してみようと思った。

我が子を映像に撮して、たくさんの人に見ていただく事、それは、見る側の人の感じかたによっては、理不尽な思いをするこになるかもしれない。

そんな事は、まわりの人たちは望んでいないかもしれない。

それでも私が、この子や、ママたちを撮って欲しいと願ったのは、沢山の人に知ってほしいと思ったのは、彼女たちの素晴らしさに、役目に、気づいていたから。

ののちゃんは、世の中の、生きにくさを持って生まれてきた子供たちの、トップを走る人になると思ったから。
そんな子どもたちを授かっだママたちが、これから我が子として授かることになるかもしれない親御さんたちが、大きな勇気をもらえると言う事が、わかるから。
ののちゃんがこの世にやってきた、役割があるから。

後に続く人たちにとっても、生きやすい地域を開いて行く、彼女がそんな道標になるのだから。

それは、もしかしたなら、人にエゴだと批判を受ける事になるかもしれない。

「私のそんな考えは、間違っていますか?」一番先に私が問うた障害児ケアマネさんは、即答した。

「いえ、間違ってなんかいません。その通りだと思います。ののちゃんは、そうなれる子です。必ず世を切り開いて行きます」
ケアマネさんに迷う様子は無かった。ぜひ撮してもらって、世にでて沢山の人に知って欲しいと。同じような思いをしている、みんなのためにも。

そのあと、ののちゃんのママに問いかけてみた。ママの本当の気持ちを知りたいと。

「いいですよ、私は撮してもらって、公開してもらっていいです。」一瞬も迷う様子のないママに、こちらが驚いた。

「なぜですか?なぜ、迷わないのですか?」逆に、そう、問うてみた。
彼女は、即答した。「ののかは、幸せだからです。ののかが幸せだという事が、分かるからです」
そして、娘の周りにいる自分たちも幸せを感じるのだから、きっと多くの人をも幸せにする事ができるに違いないから。
でも私には今、大きな問題が起きているのです。

人との関係や距離感を築く事が苦手だった長男が、いつの間にかお兄さんになっていて、自分でチャーハンを作って食べていたり、神経の細かった長女が、朝練の支度を一人でして出かけて行ったり、


ずっと悩みだったののかが、私の出張の時はろくじろうにお泊りが出来るようになった…子供たちが、いつの間にか成長しているのがわかるようになって、

そんな親離れを始めている子どもたちを、寂しいと感じる子離れできない自分に気づきはじめて、


今の私には自分の子離れという、そんな大きな問題ガあるのです。



私、多くの人に「大丈夫」だと、伝えられると思うんです。


元気な子供が産まれてくると、出産のその日まで信じていたのに、すごい状態で産まれてきたわが子は、どうもそうじゃないらしくて


本当に、家族である自分たちはビックリするんです。すごいショックを受けるんです。


でも、悲しかった訳じゃない。突然起きた、言葉では言い表せない、何かが予定とは違っちゃう。そして、その大変な日々は、それからも続くわけで…


それでも、普通の子だけしか育てていなかったら、気づけなかった事も有るし普通の子だけを育てて来た人には、分からなかった事ももあって


「大丈夫だよ」


かつての私が一番求めていた言葉。


今は、沢山のお母さんたちにそう言ってあげたいんです。


今なら言えるんです。


大丈夫だよって…



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