はいこんちょで、アロマ!

栃木県鹿沼市のディサービス
アロマ講座第二回目。

四時すぎに訪ねると、

まだ茶碗を洗ったり

ベッドメーキングをしたり

甲斐甲斐しくお手伝いする

ディサービス利用のおばぁちゃんの姿
今日も一日有難うの感謝を込めて

アロママッサージさせて頂くと、

かわいい笑顔をくれました!

帰り支度をされていた

車椅子の女性。

血色の悪い手足に、

ラベンダーとオレンジを滴下

パッともも色の手足になり

送迎車に乗り込んで

帰宅されました。

あったかい足で、

今夜もいい夢見られますようにと願う。

「普段はほとんど口を開かず

何を問いかけても

拒否するお父さんにね

アロマでマッサージさせて

頂いてもいいですか?

どの香りがいいですか? と伺うと、

オレンジの精油を選んだんです。

マッサージし終わると、

ありがとうって、

いい笑顔で、始めて

言ってくれたんです!」


嬉しそうに、そう聞かせてくれた

はいこんちょの事務員さん。


ああ、やってくれているんだ。


みなさんの側に居るお年寄りに

苦労してきた手足に

アロマの精油を

たらして差し上げてほしい

頑張って生きた
人生の最後の日々に…

そんな私の願いを叶えてくれている

若者達がここにいる事を知り
嬉しかったなぁ…


土曜18時からの講座に

続々と集まってくる

仕事終わりの介護男子たち
足のセルフマッサージも学びました。
それは、転びやすくなっていたり
歩けなくなってしまったお年寄り達の
足をほぐして上げるため
転ばない足をつくって差し上げるため

日曜日、朝9時からのアロマ講座は

女子力満載。
子連れ参加のママも。

親の介護に全力を尽くしている

若い女性も参加。

親だけでなく、自分の今も

大切にしなくちゃいけないよ

親は娘が幸せである事が

一番の願いなんだから…
出会った一年前、

そう私から言われた言葉を抱きしめて

車を飛ばし、アロマを学びに来てくれた。
その明るい前向きな笑顔に
一年前と同じ女性とは

気づかなかった。


親を看る暮しが

変わったわけではないけれど

それでも、今日一日の

生き方を変える事は出来る。
今のままの自分では、

自分に負けた事になる
そう思ったのだと

聞かせてくれた。

アロマタッチを学ぶ介護男子たちの

真剣なまなざし。

彼らにアロマタッチを指導した

アリちゃんがこんなことを言った。

「わたし、わかりました、

アロマタッチの真髄が。

順番とか、そんな事はどうでも良く
そんなことより、

アロマタッチをする人の


心の透明度が、

どれほどアロマタッチに

反映されるのかを

彼らがアロマタッチを学ぶ姿に


気づいちゃったんです。


彼らのアロマタッチは


ともかくすごかった!」


介護男子、アロマタッチを学ぶ。

大好きな、じーちゃん、ばーちゃんを

笑顔にしたくて、奴らは

仕事帰りに


アロマを学ぶ。

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